ご葬儀の流れ

ご葬儀とは

葬送儀礼は時代や地域の文化によってさまざまです。
しかし、共通しているのは手厚い儀礼が必要あると人々に理解され、
習慣化したのが、葬送儀礼すなわち葬儀です。
遺された者は葬儀という辛い儀式を営むことを通じて
「いのちの歴史」を受け継いでいると言ってもいいでしょう。

飛鳥会館では、時代の流れ、地域の文化を大事にして
葬儀に取り組んでおります。

ご葬儀の心得

「もしものときの心がまえ

  • 宗教、宗派を確認しておく(菩提寺・教会・神社など)
  • 家紋を調べる
  • ご本人並びに申請者の氏名、本籍、現住所、生年月日の確認
  • 写真を選んでおく(ご遺影用、思い出の写真など数枚)
  • 連絡先の確認(親戚、町内、仕事関係、友人など)
  • 会葬者数の予測
  • 葬儀の場所(斎場、自宅、教会、寺院、公共施設)
  • 愛用品

送り方

  • 一般的な葬儀式
    皆さんがよく参加している葬儀式
  • 社葬、団体葬
    会社の代表・役員など社葬等の大型葬儀式(密葬→本葬)
  • 家族葬
    ご家族・親族など、ごく親しい人のみでの葬儀式
  • 無宗教葬
    宗教家に葬儀を依頼せず葬儀を執り行う
  • 直葬
    葬儀式を行わず火葬のみ(死亡後24時間経過しないと火葬できません。直接火葬場に行く場合は納棺後でないと不可)

※いずれも、ご家族皆さんがよく話し合って決定してください。特に、「家族葬」「直葬」「無宗教葬」はメリット・デメリットがありますので注意してください。

「家族葬」「直葬」「無宗教葬」のメリット・デメリット

  • 送る側の都合で日時の決定ができる
  • しきたりにとらわれず故人に合った葬儀ができる(無宗教葬)
  • ご遺族の方の精神的・体力的疲労が少ない
  • 費用を抑える事もできる
  • お別れしたい方も列席できない場合もある
  • 後日、自宅に弔問客が来る
  • 納骨時、菩提寺とトラブルになる場合がある(直葬・無宗教葬)
  • 家族、周囲の方々の賛同を取らないといけない

ご葬儀の流れ

ご危篤を告げられてから通夜式、ご葬儀、その後の精進上げまでの一般的な流れをご紹介します。

  1. 1 危篤から枕経
    危篤>臨終>搬送>ご安置>枕経
  2. 2 お打ち合わせ
  3. 3 通夜式
    お通夜までの準備>ご納棺>通夜式
  4. 4 葬儀・告別式
    葬儀・告別式の準備>お別れ・出棺>下層>拾骨>三日参り>精進揚げ

1 危篤から枕経

危篤

  • 家族はできるだけ寄り添う
  • 近親者、親しい友人に連絡(優先順位)
  • お知らせする範囲はご家族で良く話し合っていてください
    ご本人の意向を尊重するとよいでしょう

臨終

医師から死亡診断書又は、死亡検定書をもらいます。

病院で臨終を迎えた場合

  • 医師による死亡判定がくだされます
  • 看護師によるエンゼルケアが行われます(清拭、約1時間)

自宅死亡の場合

  • ただちにかかり付けの医師(病院)または警察に連絡します
    (遺体には触らないようにしてください)

搬送

葬儀社へ搬送のご依頼

飛鳥会館へのご連絡は0120-243-238まで。24時間365日深夜早朝も対応いたします。

  • ご自宅か斎場のどちらにご安置かをお伝えください
  • 故人の氏名、年令、住所、電話番号、故人との関係を伝えてください

ご安置

ご自宅でご安置の場合

  • ご自宅の場合は、仏壇があれば仏壇の前にご安置しますので整理をお願いします
  • 当社員が枕飾りの準備、ドライアイス処置をさせて頂きます

枕経

菩提寺に連絡し、枕経をあげて頂きます

  • 深夜の場合は、朝7時くらいまで待ってから連絡します

2 お打ち合わせ

喪主だけでなく、家族も同室をお願いします

  • 菩提寺と、通夜、葬儀の日時を決めて頂きます
  • 当社担当者と見積り打合せ
    (祭壇、棺、会葬礼品、礼状、霊柩車、食事等)
  • 死亡診断書、認印をお預かりします
    (死亡届け及び火葬申請等代行致します)
    ※新聞掲載はご遺族の希望のみ掲載(無料)

3 通夜式

お通夜までの準備

  • 受付、世話役の人選をお願いします
  • 喪服の準備・着付けの手配
  • 食事の人数把握(通夜・おとき・精進上げ)
  • ご自宅中陰祭壇設営、忌中紙を貼ります
  • 会葬礼状お名前確認
  • 返礼品の確認(通夜菓子、会葬礼品、香典当日返し)

ご納棺

お通夜に先立ち、お棺へ納めする儀式です

ご納棺の前に最後のご入浴やお着替え、メイクをお手伝いさせて頂きます

湯灌
専用の浴槽とシャワーでお肌を見せることなくお体と髪をお洗いします

お着替え
お好みの服や伝統的な白装束へお着替えをお手伝いします

メイク
生前の表情に近づける処置と自然なメイクを施します

  • 思い出の品があれば準備してください
    (棺に入れる愛用品は、金属等燃えない物はご遠慮願います)

通夜式

  • 1時間前には、受付関係お手伝いの方は準備してください
  • ご遺族はご弔問客の対応準備(1時間前)
  • 時間に合わせて僧侶が入場し、読経が始まります
  • 焼香は、喪主、家族、親族、一般弔問客の順にご案内致します
  • 喪主挨拶
  • 閉式後、式場後方にて、お茶・コーヒーをお出し致します
  • 後からお見えになる方もいますので、喪主、家族はしばらく会場内にいてください
  • 親族、家族で通夜食を頂きます(親族控え室にて)

※以前は、通夜式の後交代で線香を上げていましたが当社ではご家族の心労を考慮して、香が絶えないように巻き線香もご用意致しております。

4 葬儀・告別式

葬儀・告別式の準備

  • 弔電の選別
    (電文は3通か~5通くらい、後はお名前のみ)
  • 弔辞者のお名前、肩書きの確認
  • 荷物の整理
    (会場にて精進上げがある場合はその部屋に先に移動しておく)
  • 火葬場に行く人数確認
    (マイクロバスは28人乗り)
  • 返礼品数再確認

おとき
開式の1時間半前に「おとき」を頂きます。故人との最後のお別れ膳ですので親族一同をご招待します。

葬儀・告別式

葬儀は宗教的儀礼、告別式は社会的儀礼。
現在では区別せず、葬儀の流れとして行うのが一般的になってきました。「お葬式」という言葉は、葬儀の「葬」と告別式の「式」を合わせて作られたと言われています。

  • 1時間前に遺族、受付の方は準備をお願いします
  • 定刻に導師が入場されます
  • 式は「読経」「喪主焼香」「弔辞」「遺族・一般焼香」「弔電拝読」「遺族挨拶」「閉式」と続きます
    ※宗旨・宗派・式場・地域によって内容が異なる場合があります
  • スナップ写真ご希望の方は前日、担当者にお申し付けください

お別れ・出棺

  • 故人と最後のお別れをします
    (親族以外の友人等も可)
  • お柩の周りに集まり、祭壇の生花や供花のお花を故人の周りに敷き詰めます
  • 故人が生前愛用していた物を持たせてあげます
    (金属類はご遠慮ください)
  • 全員で合掌して蓋を閉じます
    (当社では釘打ちはしていません)
  • お位牌は喪主、写真はご家族の方でお持ち頂きます
  • お柩の回りに数人お願いします
  • お柩を霊柩車にお乗せしたら、遺族はお見送りの方々に向かって整列してください
    (司会者が出棺の挨拶を致します)
  • 喪主と家族数名は霊柩車に乗ります
  • 親族はマイクロバスに乗っていきます

火葬

  • 火葬場到着後、「告別ホール」にてお顔だけですがお別れをします
  • 「炉前ホール」には危険防止と確認の為、3名のみ入って頂きます
  • 火葬終了まで控え室でお待ち頂きます(控え室にはお茶の準備を致しております)(約1時間30分)

拾骨

  • 火葬場職員より拾骨の案内がありましたら全員拾骨室に集まり係員の指示に従い拾骨します
  • 係員から納骨時に必要となる、埋火葬許可証を頂きます
    (再発行は出来ませんので 紛失されない様にお願いします)

三日参り

  • 火葬後そのまま菩提寺に向かい、お寺でお経(還骨勤行)を上げて頂きます
    (葬儀一式のお布施はこの時差し上げるのが一般的です)

神式では帰家祭と言います。表書きは「神饌料」「御礼」と書きます。キリスト教ではこの三日参りの風習はありませんので後日「献金」「謝礼」等を届けます。

  • 最近は初七日法要までお願いするケースもありますので、お寺に相談されてください

精進上げ

  • お世話になった感謝の意を表し、食事を用意してもてなします
    (場所は、飛鳥会館、自宅、ホテル等です)
  • 喪主は、食事に入る前に感謝慰労の挨拶を致します
  • 受付等の引継ぎはその日のうちに済ませましょう

飛鳥会館の精神

人生の三大セレモニーと言われている「誕生・結婚・葬儀」。

誕生は自分では何も分かりませんが、自分が親になった時を考えると、
子どもの成長に不安と希望があふれると思います。
結婚は自分達の人生を考え、二人で希望を出し合って真剣に考えると
思います。

しかし、自分の葬儀は絶対に見ることは出来ません。
何も出来ないと思わず、遺される家族のためにも、真剣に考え今を
大事に生きることではないでしょうか。

飛鳥会館ではお客様の考えを十分理解し、そのご要望を一緒に叶えられる努力と、
個々の葬儀に対するご提案を続けてまいります。